30人が本棚に入れています
本棚に追加
謙吾「みぃぃいひゅうううううッ!!みぃぃいひゅうううううッ!!しゃしゃせがわぁぁッ!!(水ッ!!水ッ!!笹瀬川ッ!!」
笹瀬川「え…ッ///?“Me too!Me too!Sasasegawa!(俺も!俺もなんだ!笹瀬川ッ!!”…ですのッ///?う、嬉しいですわ…宮沢様//私の…私の思いを知っていたなんて、感激ですわ///」
謙吾「みぃぃいいいいひゅうううううううううううッ!!!!!(ガタガタガタ」
真人「かはぁぁーーーーッ!!しぬッしぬッ!!早く水をくれっ!!」
佳奈多「いいわよ…?ほぉら、口をあけなさい?」
真人「あ、ありがとよッ!あぁーーッ」
ポチャッ(コップから一滴ずつ焦らすように落とす
真人「って、テメェ、そんなんじゃ足りないだろうがッ!!もっと水をくr」
バチャンッ!!!(バケツに入っていた大量の水を真人にぶっかける
真人「がはぁッ!!て、テメェ…一体なんのつもりd」
佳奈多「あら…?それが人に物を頼む時の態度なのかしら?あなたの筋肉ってその程度のものなの…?興醒めね」
真人「なんだとテメェ!?餃子の目かなんだか知らないg」
恭介「興醒め(きょうざめ)な?」
真人「興醒めかなんだか知らないが、筋肉を馬鹿にするのは許さないぜッ!!」
理樹(言い直した…)
真人「うおぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!!いでょ、俺の上腕二頭筋に眠りし2つの聖獣達よッ!!はぁああああああああああああッ!!」
理樹「え、何それ!?聞いたことないんだけど!?」
ウッチー(声:真人)「俺は右側の乳を守りし聖獣、ウッチー!!」
サッチー(声:同じく真人)「俺は左側の乳を守りし聖獣、サッチーだッ!!」
理樹「なんか出てきちゃったんだけど!?」
真人「さぁ、俺の聖獣ウッチー、サッチーよ…この状況を打破する方法を教えてくれッ!!」
理樹「しかも筋肉に相談しちゃった!?」
ウッチー「筋肉にものをいわせちゃえッ!!」
サッチー「いわせちゃえッ!!」
真人「分かったぜッ聖獣達ッ!!うぉおぉおぉおぉ!!!!!(ガタガタガタガタガタガタ」
理樹「そして筋肉達も馬鹿だったッ!!?」
真人「畜生ぉッ!!やっぱりこの筋肉では、この椅子から逃げ出すことは出来ねぇ…どうしたらいいんだッ!!」
ウッチー「それならもう諦めちゃえッ!!」
サッチー「諦めちゃえッ!!」
真人「佳奈多様ぁッ!!水をくださいッ!!この醜い筋肉に水をくださいッ!!」
理樹「筋肉達役に立たなッ!」
佳奈多「あら…?素直ね…けど、そんな態度では…まだまだよ?もっとお淑やかにしなさい…そして私のことはご主人様よ…?分かったかしら…筋肉下郎君?」
最初のコメントを投稿しよう!