プロローグ

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謙吾「みぃぃいひゅうううううッ!!みぃぃいひゅうううううッ!!しゃしゃせがわぁぁッ!!(水ッ!!水ッ!!笹瀬川ッ!!」 笹瀬川「え…ッ///?“Me too!Me too!Sasasegawa!(俺も!俺もなんだ!笹瀬川ッ!!”…ですのッ///?う、嬉しいですわ…宮沢様//私の…私の思いを知っていたなんて、感激ですわ///」 謙吾「みぃぃいいいいひゅうううううううううううッ!!!!!(ガタガタガタ」 真人「かはぁぁーーーーッ!!しぬッしぬッ!!早く水をくれっ!!」 佳奈多「いいわよ…?ほぉら、口をあけなさい?」 真人「あ、ありがとよッ!あぁーーッ」 ポチャッ(コップから一滴ずつ焦らすように落とす 真人「って、テメェ、そんなんじゃ足りないだろうがッ!!もっと水をくr」 バチャンッ!!!(バケツに入っていた大量の水を真人にぶっかける 真人「がはぁッ!!て、テメェ…一体なんのつもりd」 佳奈多「あら…?それが人に物を頼む時の態度なのかしら?あなたの筋肉ってその程度のものなの…?興醒めね」 真人「なんだとテメェ!?餃子の目かなんだか知らないg」 恭介「興醒め(きょうざめ)な?」 真人「興醒めかなんだか知らないが、筋肉を馬鹿にするのは許さないぜッ!!」 理樹(言い直した…) 真人「うおぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!!いでょ、俺の上腕二頭筋に眠りし2つの聖獣達よッ!!はぁああああああああああああッ!!」 理樹「え、何それ!?聞いたことないんだけど!?」 ウッチー(声:真人)「俺は右側の乳を守りし聖獣、ウッチー!!」 サッチー(声:同じく真人)「俺は左側の乳を守りし聖獣、サッチーだッ!!」 理樹「なんか出てきちゃったんだけど!?」 真人「さぁ、俺の聖獣ウッチー、サッチーよ…この状況を打破する方法を教えてくれッ!!」 理樹「しかも筋肉に相談しちゃった!?」 ウッチー「筋肉にものをいわせちゃえッ!!」 サッチー「いわせちゃえッ!!」 真人「分かったぜッ聖獣達ッ!!うぉおぉおぉおぉ!!!!!(ガタガタガタガタガタガタ」 理樹「そして筋肉達も馬鹿だったッ!!?」 真人「畜生ぉッ!!やっぱりこの筋肉では、この椅子から逃げ出すことは出来ねぇ…どうしたらいいんだッ!!」 ウッチー「それならもう諦めちゃえッ!!」 サッチー「諦めちゃえッ!!」 真人「佳奈多様ぁッ!!水をくださいッ!!この醜い筋肉に水をくださいッ!!」 理樹「筋肉達役に立たなッ!」 佳奈多「あら…?素直ね…けど、そんな態度では…まだまだよ?もっとお淑やかにしなさい…そして私のことはご主人様よ…?分かったかしら…筋肉下郎君?」
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