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次の日
「「「じゃーんけん・・・っぽんっ!!」」」
『・・・ま・・負けた』
愛「ごみ捨ては樹里にけってー!」
「よろしくなー」
私は掃除当番の中でも1番面倒臭くて好きじゃないごみ捨てに選ばれた
なぜそんなに嫌か・・・?
わざわざ外に出なきゃならないのが面倒なんだ
私は重い足どりでごみ箱を持ち上げ、歩き始めた
『・・・てか大体、私のクラスは2の1なのに、なんでごみ箱のラベルは1の2になってんのさ・・』
ぶつぶつ文句を言いながら、ごみ箱からゴミが落ちないように持ち歩く
てか、確かこの前も私がごみ捨てだった気が・・
『どんだけ運ないんだよ・・!!』
「・・さっきからうっせぇ奴だな」
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