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昨夜また待ち伏せしていたと思うと寒気がする…。
昨日愛の家に泊まって良かった。もし自宅に帰っていたら…
でもこれであの男が引き下がるとは限らない。
私は不安を抱えながらターミナルへ向かった。
その時だった。
電話が鳴った。
ヤツだった。
私はストーカーと登録していた。
電話は無視。
だがなかなか切れない。
私は携帯をバッグに投げ入れた。
私は走ってターミナルへ行った。
現在6時まわったとこ。
バスが来る時間まで5分。
私にはターミナルで待つ5分が長かった。
またヤツが現れるんぢゃないかとヒヤヒヤしていからだ。
バスが来て
急いで乗り込み後ろの席に座った。
ヤツがバスに乗っていない事に安心した。
考えてるうちにバスは発車していた。
このまま何事もなく
家にかえりたい。
ただそれだけでいいと心の中で叫んだ。
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