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葉鶴「だからってそれは人の命と対等にならない!!
命の価値は計り知れないのに!!」
葉鶴は真っ直ぐに幸村を見、また幸村も葉鶴の目から逸らせずにいた
幸村「お前は…
裕福なところで育ったんだな…」
幸村の乾いた声が響いた
葉鶴「え……」
突然のことで、葉鶴は言葉を失う
どれくらいの沈黙が続いただろうか、幸村が先に口を開いた
幸村「しかし、お前面白い格好してるなぁ…」
幸村はそう言うと、立ち上がり、葉鶴の側へと寄った
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