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葉鶴「えっ!?
いいんですか!?」
信玄「あぁ。
お主の様な奴がいると、ちとは花がでる
それに…お主を気に入っておる奴もいるしなぁ?」
信玄はそう言うとニヤリ、と幸村を見て笑った
幸村「なっ?!////
某は別にっ…」
葉鶴「ありがとうございます!!!」
葉鶴が二人を見て言う
葉鶴「信じてくれて……
置いてくれて……
ありがとうございます!!
私、決めました…
微力ではありますが、
私のこの未来の知識、
武田軍…この甲斐・上田に使わせてもらいます」
信玄「………ほぅ…」
幸村「……!」
二人は葉鶴を見ると、ふっと笑い
信玄「……これから面白くなりそうじゃのう?」
幸村「…少しは」
と柔らかい口調で話した
信玄「ふ…
素直じゃないやつめ」
そんな幸村を見て、信玄はひとり、笑った
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