第一話

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エレベーターを降りとぼとぼ歩く。その道は見慣れず誰もおらず凄く独りだと感じる。 独りだからこそ余計な事を考える。友達は出来るか、勉強は出来るか、慣れるかなど。事実、考えるのと行くのは違う。 うだうだ考え行ってみれば案外上手く行った、そんなのばかりだ。そんな事に時間をかけるくらいならもっと楽しい事に時間をかけたい。  
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