2/2
前へ
/228ページ
次へ
ぼくと、きくち ぼくはやみで きくちはひかり、 まっくらなやみにいた ぼくを、きくちが ひかりある あかるいせかいに つれてきてくれた。まっくらなせかいは なにもみえなくて ふあんでこわくて いきてるじっかんなんか これっぽっちもなくて でも、きくちが つれだしたせかいは まぶしいくらいに あかるくて ふあんなんか ぜんぜんなくて、 「ねえーきくち」 「なんだ?どうした」 まっくらなせかいしか ないっておもったんだ きくちにであうまで だからね、 「ありがとーきくち」 「は??、いや 意味わかんねぇ」 (闇があるなら 光もあると教えて くれました。) -------------------- 僕のイメージ 菊地さん:光 白井さん:闇です
/228ページ

最初のコメントを投稿しよう!

79人が本棚に入れています
本棚に追加