始まり

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俺と村上の恋が 始まって約、半年 この半年で俺は 村上をどんどん 好きになっていた だけど、 始まりがあるからこそ 終わりもあって 「亘、俺さ……」 やだ、聞きたくない その後の言葉なんか 俺はまだ村上と 一緒にいたい……! 「わかれよう。」 耳を塞いだって 大きな声を出したって ボリュームを最大にして 音楽をかけたって 結局村上の言葉は 俺の耳に届いてる バタンと閉まるドア もう、このドアが 村上によって 開けられる事はない ああ、こんな事なら 最初から (始まりなんて なければいいのに) --------------------- 好きだよねー わかれ話←(笑) ちなみに作者は 付き合った人 いません 全て妄s←すいやせん
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