幸せな家庭

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朝、目を覚ますと 僕の隣には いのーえさんがおって 寝顔を見ながら 僕は井上と結婚 したんやなあと、 実感させられる 「......」 ジーッ、、、、、 「、、、、っ!!!」 「おはよ、ゆーすけ」 「お、おん、、、」 あ、固まってもうた まあ、寝起きで しかも僕の顔が アップで視界に 映ったんやから 固まるんも無理ないか 「ご飯出来とるで」 「……、あかん」 「なんやねん?」 「石田と結婚したなんて 全然実感わかへん」 「まあ、昨日の今日やしな」 「、、、なあ、俺ら ほんまに結婚 したんよな??」 「何言うてるんですかー ちゃんと僕と いのーえさんは 昨日結婚しました。 その証拠にほら」 「あ、ほんまや」 「せやろ (笑)」 井上は昨日の今日でまだ 僕と結婚した事が 実感がないと 言うてきた、せやから 昨日結婚式で 井上さんによって 付けられた指輪を 見せ付けた そしたら井上さんは 納得してくれた みたいやった。 「さ、さ、そんな事より ご飯出来とるで」 「おんっ(笑)」 「「いただきます」」 「やっぱ石田の 手料理はええな(笑」 「明、やろ」 「え?」 「せっかく結婚して 夫婦になったんやから 名字やなくて 名前で呼ばなあかんで 裕介 (笑)」 「ゆ、ゆうすけ!!??」 「何をそんな 驚く必要あんねん」 「いや、、、やって てか、言わなあかん?」 「そら、もちろん」 「、、、、あ、明っ///」 「んふふ、やっぱ かわええなー いのーえさんは(笑」 「は、はよ飯食えや!!」 「せやな (笑)」
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