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僕も、菊地も
楽しく漫才が出来た
お客さんも
笑ってくれた､､､
なのに、
敗者復活戦で
僕らの名前が
呼ばれなかった､､､
それが悔しくて
｢､､､､っ、きく、ち｣
｢白井､､､､｣
悔しくて､悔しくて
僕は菊地の前で泣いた。
楽しく漫才出来たのに
噛まずに漫才出来たのに
お客さんもあんなに
笑ってたのに､､､
｢今年も行けなかったな｣
菊地がぼそっと言った
今年こそは､って
僕も菊地もずっと
思っていたのに
やっぱりあの時、
噛んだのが
いけなかったのかな？
｢ねえ､菊地...｣
ごめん､
準決勝で噛んだりして
｢なんだよ｣
でも､､､､
｢ありがとう｣
｢??ああ､､､｣
ありがとう菊地
側にいてくれて…
｢ね､10年後も、
２０年先もさ僕
菊地とずーっと、
漫才してたいな(笑)｣
｢俺もだ、白井｣
今年最後のＭ1
決勝にも行けなかった
それどころか
敗者復活戦にも
選ばれなかった
でも僕は、
菊地が隣にいて
僕の隣で突っ込んで
くれてたらそれでいいや
(これからも二人で
漫才をしていこう)
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敗者復活戦､､､
選ばれませんでしたね
悔しいよ(;Д;｀))
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