キミだけを

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「ごめん、貴ちゃん 別れよう……」 「は?なんやねん急に」 「急にやない、、、 だいぶ前から 決めてた事やねん」 「本気なんか、、、」 「おん、、、」 「………、分かった 藤原が別れたい 言うんやったら それでもええわ」 「すまん、貴ちゃん」 「、、、、」 「言いたい事は それだけやから、 また明日な、」 扉を開け、 部屋を出て行く 扉を閉めれば 聞こえてくる、 大好きやった 貴ちゃんの嗚咽が 混じるような泣き声が すまん、貴ちゃん、、、 ほんまはずっと 貴ちゃんの側にいて 貴ちゃんを 守りたかったんやけど 俺にはそれさえ 無理みたいやねん、、、 せやけど俺は いつまでも貴ちゃんを 忘れへんから、、、 (別れた今でも キミだけを想っている) --------------------- うわ、gdgd← いちお、藤原さんメイン
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