いつか

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俺の想いは きっとどんなに 頑張ったって お前に届かんへん その証拠に、 お前にはもう [彼女]がおる、、、 お前にとって俺は ただの相方、 これから先も 変わることない 俺のポジション、、、 彼女と話す顔が やけにキラキラと 輝いとって 同じ楽屋やから 嫌でも耳に入る 二人の会話、 電話を切る直前で 石田が電話越しの 彼女に向かって 「愛しとる」と囁いた。 石田は知らない、 俺がお前を好きやと いう事に、 越えてはならん 一線を越えてしまった 俺の気持ちなんか 今のこいつは 知る予知もない、、、 お前を好きやと 気づいて何度、 このポジションを 恨んだんやろ... 石田とコンビを 組んだ日から 俺のポジションは 相方なんだと、 分かっていたはずやのに 「いのーえさん、 もうすぐで本番やし 行きましょか??」 「せやな、、、」 なあ、いつか お前と俺の想いが 同じになる日が 来たらええんにな、、、、 (いつかなんて 言わず今すぐにでも) --------------------- 無形さん多いっすね まあ、好きなんでね←
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