君の唄

1/1
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ

君の唄

君と寄り添って 歩いてきた日々の中で 君が好きだった唄を 僕も好きになっていった まだ覚えていない唄 君の為に覚えようとした 別に覚えてなんて 頼まれてなかったけど 君の笑顔が見たかったから 君が好きな唄を知りたかったから 君と一緒に唄いたかったから 君が好きだった唄を 君はもう 隣にはいないから 君がすきだったあの唄は 僕を締め付ける 街の中で 店の中で あの時の唄を聞くだけで 君の記憶が蘇るから 涙が流れる 忘れたいのに 忘れたいのに… あの時の唄は心の中に いつまでも 消える事はない 君が好きだった唄は 君と僕だけの 『切ない想い』と 名付けられたアルバム…
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!