久しぶりの感覚

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恋なんていつどこで始まるかも分からない‥ ちえり「疲れた~」 看護師として働く23歳の私 社会人2年目 仕事にも大分慣れたが,忙しくて自分の時間は余り持てずにいた 日中は猛暑日であったが,夜は涼しい 準夜勤を終えた深夜1時 勤務先の病院を出て,居酒屋が立ち並ぶ路地を抜ける 男「キッペーおいっ危ねーよ!」 男の人の声が聞こえたかと思った途端,私は誰かにぶつかり突き飛ばされる形になった  
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