動き出した物語

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「ねぇー」そう言って彼女は話掛けてきたが俺は彼女を無視し歩き続けたが それから数足歩き俺は立ち止まった そして振り向くと彼女は鞄からまた何かを慌てて取り出している最中だった 彼女は俺の目線に気付いたのか何かを話いるだがだんだんと声が遠ざかっていった 何故か俺は気負うしなってしまった 俺が気が付くと何故か部屋に居た あれからどれだけ時間が経っただろう そして此処は所だ そう思って居ると見覚えのある人が部屋に入って来たそうあの人だ俺が回し蹴りをした人 入って来るなり俺の前に立ち止まり深々と頭を下げ謝りはじめた 俺は何んの事かさっぱり分からなかった 彼女は何を謝りたているんだ しかも良く見たら目が充血している 泣いていたのか 俺は起き上ろうとしたが何故か俺は動くことができない唯一動くのは頭位だった するとまた屋に人が入って来た
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