7人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
第四話
その夜からか、高島は優也の携帯を鳴らすようになった
優「あ、もしもし?今バイトで…う…うん」
携帯をおしえても…
なかなか返事しなかったのに増えたなぁ~
優也は高島の行動に少しだけ胸が高鳴った
優「なんか嬉しい気がする」
店長「優也~ゴミぃ出してきて」
優「はい!」
優也はホストの仕事と飲食関係のアルバイトを掛け持ちしていた
昼は飲食…
夜はホスト…
俺ながら頑張ってる!
今はなんか、凄く楽しい
優也はこの幸せを
少しずつ噛み締めていた
例え…叶わない恋だとしても
好きな人の傍を離れたくない気持ちも
目の前の現実も…
優「高…島…俺好きだ」
・
最初のコメントを投稿しよう!