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あれから1ヶ月が経ち、二人はあれ以来会う事はないと思っていた。
優也はアルバイトで、ホストをしだした【せめてカッコイイ仕事、を経験したい】と自慢げにいっていたが…
「疲れた…」
スーツ姿に、セットした髪、無理矢理する営業スマイル。
学生の優也には少し疲れるようだ目線を窓に向ければ、見覚えのあるギターを片手に歩く奴
優也は目を細目見た、
「あ…高島先輩」
無意識に脚が前に出ていた、いつの間にか高島を追いかけていた。
胸の高鳴りを押さえながら
「高島…」
呼んだ
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