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「チャンミンくん、
注文取ってきてくれる!?」
(僕、接客苦手なんだけどな)
運命って残酷
すぐ僕の心を掻き回すでしょう
注文をとりに言った僕は、
心臓が止まりそうな感覚に陥った。
だって、いたんだ カレ が
「ご、ご注文はお決まりでしょうか」
少し緊張してる、僕
「チャンミン!」
「「え?」」
僕と彼の声がハモった。
「ジュンスひょん!?」
僕は僕の名前を呼んだ人に
見覚えがあった。
「知り合い?」
彼がジュンスに問う。
「小、中同じ学校だったんだ。」
ジュンスが答える。
「へ~。」
彼が驚いた顔で僕達を見る
「チャンミンくん?」
その声にハッとする
「すみません、ユノ先輩」
いま、バイト中だった。
「じゃあ、仕事中なので…」
僕は彼らの席を離れた。
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