エピソード2

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―ユウSide― 「…ただいまー…あれ、オリー?」 仕事から帰って来ると家が静まり帰っていた いるはずのオリがいない 「…ん?」 家の中を歩きまくりオリの姿を探すとソファーの上で静かに寝息を立てていた 手に何か紙を握ってる? 起こさないようにそっとそれを抜き取る 「…え?」 紙には華道学園に全額免除で入らないかと書いていた オリ… 「んー…」 俺はとっさに紙をポケットにしまった 「あ、ユウさん…お帰り」 .
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