cappuccino

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「、ん…あぁっ」 甘美な嬌声と共に、閻魔は白濁を散らせた。 今日も今日とて、冥府の王は鬼の秘書官と盛大に情事の真っ最中。 長くに渡った行為もようやく終わる 「ふぁ~…き、もちかったぁ」 閻魔は放出の余韻に浸りながら鬼男の腰に足を絡ませた 「大王、離れて下さい」 「え~なんで、もう少しいちゃいちゃしてようよ~」 甘ったるい声で囁かれれば、鬼男はぐ、と息を呑み従う他ない 「仕方ないですね、処理もしなきゃいけないんでほどほどにして下さいよ」 「うんっ」 閻魔は満面の笑みを浮かべ、鬼男に抱き付く 「あんたもう体冷えてますよ?」 「ふぇ」 「せっかくあっためたのに…」 「体なんか冷たくていいよ、俺心あったかいから」 そのまま閻魔は鬼男についばむようなキスをする 「ん」 「いやに積極的ですね」 「なんかさ、エッチしたあとってすごいふわふわするんだよねぇ」
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