41人が本棚に入れています
本棚に追加
窓から差し込む太陽の光で刹那は目を覚ました
普段と変わらない自分の部屋
ふと時計を見るとすでに7時を過ぎていた
「やべっ!!」
刹那は布団から飛び起きると急いで着替えて階段を降りて行った
「おい、母さん、何で起こしてくれなかったんだよ!?」
刹那はそう言って台所で朝食を作っている母親に怒鳴った
「何言ってるのよ、普段ならまだ寝てる時間でしょ?」
「昨日の夜言っただろ、今日は日直だから早めに行かないと行けないって」
「そう言えば言ってたわね」
「もう良い、行ってきます」
そう言うと刹那は朝食も食べずに学校に向かった
最初のコメントを投稿しよう!