プロローグ

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街のかどにあるさくら道。 無数の花びらが舞う中、ひとりの少女が佇んでいた。 風に流れるあめ色の長い髪。さくらを一心に見つめる澄んだ瞳は、心なしか悲しそうに見える。 それからだった。 僕の運命が狂い初めたのは…。
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