第二章・父アントニオ

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『ありがとうございました。このお礼はいつか。それじゃあ。』 立とうとした時だった。また足に激痛が走った。『痛っ!あぁ、急がなければならないのに・・・。もう間に合いそうにないわ。』 母さんは慌てて気が動転していた
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