第三章・母バーバラ
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『はぁはぁ、よしっ、つ、着いたぞ!はぁはぁ』 アントニオは息も絶え絶えながらそう言うと高台の見渡せるベンチへ優しくバーバラを降ろし、自分も腰をかけた。 しかし、二人の座った距離はとても開いていた。アントニオは走って疲れているのか、照れからなのか、顔が赤くなっていた。
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