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蓮太「さて、第１位は……」
尚「第１位は……
唐揚げ!!」
シダン「ジューッとね。
ジューッと揚げるんですよね。」
蓮太「あ、生きてた。」
尚「唐揚げは、俺特性のタレに１日漬け込んだ鶏肉を使う。
外はカリッと、中はジューシーな鶏肉が見せ場だな！」
シダン「特製のタレ！
わしの秘伝のタレじゃあ～ってやつ？」
尚「いや、そんなじいさんみたいなのではないけど。
でも秘伝のタレってやつだな。」
蓮太「いや、でもその話聞くと、ただ目つき悪いだけのチンピラとかじゃなくて威厳のある料理長みたいに見えてきたよ。」
尚「褒められてるのかどうかがよくわからないが、前半の文だけだったらまた怒りの拳が発動してたのは確かだな。」
シダン「鶏肉にもこだわってるの？」
尚「いや、安物でも調理自体でなんとでもなるからな。
さっきも言ってたように料理ってのは腕とか素材じゃなくて、あi(ry」
蓮太「それよりなんかいい臭いするな～」
尚「えぇい!!
人の語りに被せるな!!」
シダン「ハハーン
でもこの名探偵シダン様はごまかせねぇぜ。
２位と３位は臭いを用意してるって言った。
てことは第１位の唐揚げは……
実ぶt(ry」
尚「あぁ。
作りたての唐揚げを味わってもらおうと思ってな。」
シダン「被せやがった!!」
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