97人が本棚に入れています
本棚に追加
「それが…真実なんだよ…
アキラ君…!」
由里は必死に言葉をなげた
…しかし
「嘘だ…
俺はそんなこと…
シンジナイ」
アキラの目が怪しく光った
そして
―…ブシッ
「…ッッ」
『!!!!』
アキラは土方を振り払い
由里を切り付けた
「てんめぇ…
アキラァァァーーー!!!」
頭に血がのぼった土方はアキラに向かって刀を振り落とそうとした
…その時
「やっ…やめてっっ!!」
「!!」
「れ…麗子…?」
土方とアキラの間に入った麗子はアキラをかばって代わりに切り付けられていた
最初のコメントを投稿しよう!