第三話

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妖怪の山を越えたところにある花畑 「アイツに会いませんようにアイツに会いませんようにアイツに…(^ω^;)」 ピシッ 「おっ?」 そこを歩いていた一人の男…ハルカナカ・ナカルカの体は突如、硬直した 動かないのではなく動けない そして、横を歩いていたはずの少女がいなくなり、背後に別の少女がいることに気がついた 「貴方誰?ゆうかと時々喋ってるけど…」 「アイツに教えてもらわなかったのか?」 「自分で本人に聞きなさいって…それに、すーさんも教えてくれなかったから」 「なる。アイツらしいっちゃあアイツらしいな…」 毒を操る少女、メディスン・メランコリーを見て一人納得するのであった
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