第三話

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幻想郷と外を隔てる博麗大結界 それを守護するのが博麗神社の巫女、博麗 霊夢(ハクレイ レイム)だ 「人手が足りないってのに…来てくれてるのは3人だけって…」 「仕方がないだろ。敬達は私の変わりに自警団の仕事をしてくれてるんだ」 「そのぶん私達が全力でサポートします」 「にゃは♪僕はただの暇潰しだけどねー」 霊夢の呟きに、上白沢 慧音(カミシラサワ ケイネ)、インドラ・アロー、天野 白(アマノ マシロ)の三人が返す 「はぁ…浩は使えないし…。まあ明日料理を作るときはもっと沢山の人にてつだってもらうけど」 「俺もやれることはやr「黙れ役立たず」…orz」 霊夢の毒舌により縁側でうなだれる浩(コウ) クパァ 「うおっ…ゆかりんかと思った」 「驚かせて悪いな。役立たず」 「orz」 「あら色、いいところに来たわ。ちょっと頼んでいいかしら?」 「ああ、もとからそのつもりだ」 「ごめんなさいね。それじゃあ幽香を連れてきてくれないかしら?花を飾りたいんだけどそういうのはやっぱりその手のプロに頼まないと」 「了解」 クパァ
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