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「どんな生徒会長だ!じゃあ魔王は?」
「魔王はズバリ風紀委員の委員長さんのことだ。その委員長さんが一年のときに風紀委員に入ったんだが、入ってすぐこの学校一強くて有名な不良グループ、20人ぐらいを1人でたおしたらしい。」
「どんだけ強いんだよ!その風紀委員長さんリボー○の雲○さんですか!」
「ちなみに綺麗な外見でファンクラブもある。もっとちなみに俺も入ってる、会員ナンバー2番だ」
「女の人だったの!それもファンクラブもあんの、すご!それにお前も入ってんのかい、それも2番て副ファンクラブ会長クラスじゃねーかよ、てかツッコむとこが多すぎるだろ」
はぁはぁ疲れた
「そんなツッコミで疲れなくても」
「お前の話にツッコむとこが多いのが悪いんだよ!」
それにしてもうちの学校なんかすごいな…
それとどんだけ顔が広いんだよ
こいつはよ!
これだけの人と知り合いとかある種の神業の持ち主だな…
こんな話しをしていたら分かれ道にさしかかった
「じゃあな空また明日な」
「おう、またな!」
俺は左、誠也は右の道の方に家があるので分かれ1人家に向かう
転校生か…こいつなんじゃないかな…
俺は拾った生徒手帳の梅村有希と言う名前を見ながら考えていた
俺はその名前を聞いたことがないのは確かだ。
だがなぜかなつかしい感じがする。
そして俺はとてもこいつに会いたいと思っている
なぜだろう?
そんな考えを巡らしていると家についていた。
俺はいつもどおり飯食って風呂入ってすぐ寝りに落ちた
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