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ジリリリ〰ジリリリ〰ジリバシッ！
「ふぁーねむてー」
俺はベットに転んだまま背伸びをしてゆっくりとベットから起き、リビングへ向かった。
「あら、おはよう。早く朝ご飯食べちゃって」
「は～い」
母さんが準備してくれていた机の上にあるパンを頬張り俺は自分の部屋に戻り学校に行く準備をした。
「行ってきます。」
そう言って俺は学校へ向かった
今日は9月1日
昨日まで夏休みで今日からまた学校になる…
ホント嫌になる
「は～…なんかいいことないかな～」
言ったところで何か起こるわけでもな…
「あれ…なんか落ちてる」
近くに行って見るとそれはうちの学校の手帳だった
周りを見渡してみた…が誰もいない
「一体誰のだよ」
手帳に書いてある名前を見ると女子のようだ
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