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「………ふぅ」
ひとまず、私はひと息つきました。
そしてなんとなく、本当になんとな~く、ビンの落ちていった崖を覗き込みました。
「………………」
「…………グルルルゥ」
全体的に黄色味を帯びた生物とバッチリ目が合いました。
「…………アハハハ」
「…………グルルル?」
私はサッと身を引っ込め、何事もなかった様に去ろうとしましたが………
思わず耳を塞いでしまう巨大な咆哮と、崖を登って来ているであろう足音により、それは叶いそうにありません。
あぁ、どうやら間違いない様です……
私が見たのは轟竜、ティガレックスでした。

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