8人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ
二人わ店を出て
穣の自宅へ向かった。
家の前に着くと
穣わ鍵を取り出した。
愛「(そういえばこの人一人暮らし…?)」
愛わ穣に気づかれないように周りを見渡した。
穣「作るの手伝って~」
愛「えっ私料理できない…」
穣「女なんだから料理ぐらいできてよ~笑」
愛「悪かったわね。一応これでも女です~」
穣「食材切るぐらいだったらできるっしょ~?」
愛「(前にやったとき指切っちゃったんだよな…)」
穣「悩んでる暇ないから!早く早く!」
愛「わかったわよ!やればいいんでしょ」
そう言いながら
愛の手わ震えていた。
なんとか指を切らずに一口サイズに全ての食材を切り終えた。
愛「あ~やっと終わった~」
穣「お疲れ様。あとわ俺がやっとくから休んでていいよ!」
愛「ありがとう。」
愛わキッチンを離れ
リビングへ向かった。
愛わ何かを見つけた。
愛「あっこれ…」
愛が見たのわ穣らしき男の子と父親と
思われる人が
写っている写真だった。
最初のコメントを投稿しよう!