一目会ったその日から。
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ありきたりだけど、 その空間、見知った空間に、 彼しか見えなかった。 1バンド目より私の周りに人は増えて、 防音ドアのわずかな隙間から洩れた音を聞いた人達が、何事かとフロアに溢れて来た筈なのに。 彼の叩き出す音が、 杭を打つように身体に刺さり、 彼の姿が、 ぼんやりと、モザイクがかかった様に何故か浮かんで見えた。 ,
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