究極のだんごとは…

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「本当に行くのか?だんご探しなんて面倒な…いや楽しそうな旅に、はぁ」 ライナは、もの凄く嫌な顔をしながら言った。 「ん、当然だ。」 表情一つ変えず言ったフェリス。 「でもさー現実的に考えたら無理だと思うんだよ。とりあえず金無いし。」 そこが今彼らにとっての 一番の問題だった。 「それも問題ない。ちゃんと考えてある。」 「えっマジで!?なら、いいや。考えるの面倒だしな。」 ライナはとりあえず フェリスの「ちゃんと考えてある」作戦を頼ることにした。
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