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蒼｢お父さん、今日は出掛けないの～?｣
青空 蒼羅6歳
?｢今日は出掛けないな、何でだ?｣
蒼羅の父親である『青空 太陽』。
蒼羅は太陽に今日の予定を聞いていた。
蒼｢特に何もないよ、聞いただけ｣
太｢何だそりゃ?｣
?｢全く蒼羅は……｣
こっちは蒼羅の母親の『青空 世界』。
蒼羅の不思議な言動に溜め息を吐く。
蒼｢そういえばﾞ水ﾞとﾞ海ﾞは?｣
世｢水ちゃんは寝てるわ、海ちゃんは友達と遊びに行ってるよ｣
水と海、蒼羅の妹だ。
蒼｢そっかぁ、水は起こすの悪いし、海は遊びかぁ、暇だなぁ｣
とへこたれる蒼羅。
太｢そんなに暇なら……!?｣
太陽は何かに気づいた、それはただならぬ事だった。
...
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