始まりの夜

2/2
前へ
/31ページ
次へ
森は眠り、 星たちは輝き、 月は、 一ぴきの馬にまたがった 少年を照らす。 少年が振り返れば、 美しく神々しき城… 「お父様、お母様… ごめんなさい。」 そういうと 少年は、 馬を走らせ 漆黒の森へと 消えていく。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加