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空と蒼(あおい)は
約2年前に 出会った
蒼は 〇バで 小説?詩を書いていた
そこでおこなわれていた コンテストにエントリーしていた
たまたま
失恋した空が 蒼の詩を見つけて 読んだ
まだ 閲覧してくれる人も少ない蒼は
当然のように 空のところに
閲覧のお礼に行った
それを きっかけに コメしあい ミニメを しだした
そのうち 空が告白をしてきた
「好きになったから 彼女に なって下さい」
蒼は 断り続けた
そのとき 空は 高校3年生 受験生だった
蒼は もう社会人 働いていた
それも 学校の教師をしている
教師をしている自分が 高校生と つきあっちゃ いけない
それに 約束をしている彼氏がいる
空気のような存在で家族のような存在
そう 断り続けた
でも 空のアタックは 直球で すぐに 蒼の心に届いてきた
気づく前に 蒼は空に 恋をしていた
でも 自分の気持ちを 絶対に 空に言ってはいけない
ある日
仕事のことで 落ち込んでいた
空のやさしいことば
やさしいはげまし
心を許してしまった蒼は
とうとう 想いを 告げて しまった
「空が 好き
空が 大好き」
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