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マスター「ああそうだ、お前、年いくつだっけ?」
リオン「16だけど?それがどうかしたのか?」
マスター「単刀直入に言うぞ?」
マスターがそう言うと、リオンは、真剣な顔になった。
マスター「学園に通わないか?」
リオン「は?」
いきなりの飛んだ質問にリオンは間抜けな返事をしてしまった。
リオン「何で、今さら学園行かなきゃなんねぇんだよ!?」
マスター「い、いや、上から命令があってな。赤炎の紅帝ともあろう者が、学園を卒業していないのは、ちょっと情けないと言っていてだな…」
リオン「ハァー、わかったよ。通えばいいんだろ?」
リオンは、上からの命令なので断ることが出来ず、渋々受けるしかなかったのであった。
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