親友?いいえ。ただの知人です。

12/14
前へ
/153ページ
次へ
家の前に到着した。 「普通の家だね?」 「そうだな紗奈。普通だな。でも普通より少し大きいな」 「普通で悪かったな!!それより早く入るぞ」 「「はーい」」 「そこの、未知の(ry もさっさと入れ!!」 「未知の(ry ってなんだよ!?」 そんな言葉を無視して家に入った。 「ここが朔くんの部屋!」 ピョーン ボスン 「何やってるんだ?」 「朔くんのベッドにダイブだよ!!」 「何故に!?」 「気にしないで♪」 「フィギュアがたくさんあるな。紗奈と比べれば少ないがな」 「俺、こいつよりもたくさん持ってるぜ!!」 「朔やん、なんでこんなに部屋が広いんだ?」 静太は無視された。なんか泣いてるし。毎度の事ながらキモい。 「よく知らない。何故か、広いんだよ」 俺の部屋はかなり広いため、音楽系のスペース、ラノベ用のスペース、グッズのスペースなどに分けられている。 「朔くん、ギター弾けるの!?それにドラムまであるし!!」 「ギターは少しだけ、ドラムは飾りだwww」 「そうなんだ!なんか弾いてみてよ!!」 うーん。 まあ…少ししか出来ないけど弾いてやるか。 シールドをギターに付けて、エフェクターを付けてアンプに繋げて……よし準備完了だwww 「ねえねえ、朔くん。そのギターってユイにゃんと同じギターだよね?」 「形は一緒だなwwwあのSGとは10万円ぐらい違うけどwww」 「そうなんだ!!」 「じゃあ、弾くな」 ~~~~~♪ 「あっ!JOINTだ!!川〇まみ私好きだよ!!」 「川田〇みって誰だ?」 楓が紗奈に聞いた。 「このフィギュアとかこのフィギュアとか歌ってる人だよ楓ちゃん!!」 そう言って、灼眼の~やら、とある魔術の~のフィギュアを指差す。 「あっ。LINKAGEがあるよ!!この人だよ楓ちゃん!!」 「ふーん」
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!

38人が本棚に入れています
本棚に追加