親友?いいえ。ただの知人です。

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「えっ!?何その反応!?冷たくない?楓ちゃん!!」 「いや…なんか、興味無くなった」 「ひどいや、楓ちゃん」 何やら紗奈はもう聴いていないようだ。 べっ、別に悲しくなんか無いんだからねッッッ!! ………。 うん。キモい。 それから俺はシールドやらを片付け、静太を毎度お馴染みの蹴りで起こした。 「おーい、紗奈。今から何するんだ?」 「なんか、ゲームとか無いの?あ、ス〇ブラあるじゃん!!やろうよ!!」 「いいぞ」 今度はゲームをセットしてキャラを選んでいた。 「俺は、ア〇クだZE☆」 なんか言っていたが、みんなガン無視。 「私は、ピ〇チュウ♪」 「私は、ス〇ークだ。」 楓さんよぉ…なんでスネ〇クなんだい? 俺は、青いハリネズミのあんちゃんを選んだ。
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