第101話‐嵐の予兆‐

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ウェルス 『お前がやったのか!』 ローヘス 『だったら?どうするんだ?小僧』 ウェルス 『‼』『速い』 『速い』 ローヘス 『なめんなよ!小僧』 『お前ごときに』 『零を操ることは無理だ』 ??? 『あの男、ウェルスに零の存在を』 『まずいな』 『ルキバルのこともあるが零の水晶を受け継ぐ者である。皇子』【ウェルス】 【ルキバルが命と引き換えにそれを息子に託し零の水晶を命に変えて生きている。ウェルス皇子】 【この親子を死なせる訳には、いかないな】 ローヘス 【小僧に教えてやる】 【お前が今日女王陛下から受け継いた水晶】 【零】 【それは小僧、貴様の…】 ??? 【お喋りは、終いだ!】 ローヘス 【‼】 『貴様』 【ルファル】 【帝尉騎士12隻】 【不在となったとされる。二つの数字14番目】 【それが】 ルファル 【元帝尉騎士】 【ルファルだ】 【そして今は皇子を守るのが女王陛下より頼まれたこと】 ローヘス 【ちょうどいいな貴様に伝えることがある。ルガリス大尉】 【あのお方は死んでは、居ない】 【貴様が裏切りやつを倒したあと、死体を見たか?】 ルファル 【‼】 ローヘス 『クックック』 『それでは貴様にも死を』
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