終焉へのカウントダウン

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「えぇい‼」 ゴキャ‼💥グシャ‼💥 結衣も近づこうしてくる[アイツ等]の頭を割っていく。 「このおおお‼」 バキィ‼💥ドガッ‼💥 馨も[アイツ等]を二匹地面に叩きつけ、頭を潰していく。 「コレで全部みたいだよ」 「数が多くなる前に門を閉めて堅くしておきましょう」 「俺も手伝う‼」 3人は門を閉めると取っ手の部分に太い木の板をはめ込んで固定した。 「家の中を確認してきたぜ」 雅広が家の中から戻って来た。 「どうだった?」 「大丈夫、[アイツ等]はいなかった…おまけに家の中はバッチリ使える」 雅広は笑みを見せながら報告した。 「じゃあ、数分もしない内に暗くなってしまうから…」 「この家で今日は休息ね🎵やった‼」 「とにかく、中に入ろう」 4人は玄関を開け、家の中へと入った。 そして、終焉となりかけている中で初めての夜が来たのと同時に束の間の休息を取り始めた……。
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