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ランとキセキ
ランはキセキとサッカーをしてる頃の話。
ラ「キセキ、いっくよ!」
キ「よーし、来い!」
ラ「それ!」
キ「あっ!」
キセキは、ボールに掴めず。
ラ「キセキ格好わる~い」
キ「うっうるさい!もう一回だ!」
ラ「そりゃ!」
キ「くっ!」
しかしキセキは一回もボールに受け止めず。
ラ「もしかしてキセキ、スポーツ弱いんじゃ…」
キ「そんな訳がない!ランが強く蹴るからいけないんだ!」
ラ「それって、私のせいって事?」
キ「そうだ!もっとやさしく蹴っていればいいのだ!」
ラ「この、わがまま王子!」
キ「王子ではない!!王だ!」
ラ「どっちだっていいよ💢」
キ「よくはない!!」
ラ「もういい!私帰る💢」
【ランは怒りながら公園を抜け出した】
ミ「キセキ、今のは言い過ぎだよ」
キ「そ、そうかな?」
ス「そうですよ!ランはキセキと仲良く遊びたがったんですよ!」
ミ「それなのにキセキがあんなわがままを言うから怒って帰っちゃった」
キ「そ、そんなにキツイ事言っておらん!少し言い過ぎただけだ」
ミ「それがいけないんだよ!ランが怒るのも当然だよ!」
ス「早くランに謝った方がいいですよ?今ならまだ間に合えますよ!」
キ「う、うるさい!我は絶対に謝らんからな!絶対に!」
て「あらあら」
ペ「もうどーにもなりまちぇんね」
ミ「はぁ、ランに謝るだけでいいのに」
ス「私、ランの様子を見て来ます!」
ミ「じゃあ僕も行く」
キ「え?」
ペ「じゃあペペも行くでちゅ!」
て「私も」
キ「し、仕方ないなぁ。我も付いて行くぞ!」
全員「どうぞどうぞ!」
【キセキ以外の皆は一斉に手の平をキセキに差し出す】
キ「おい!」
ミ「だって、ランを怒らせたのキセキだし」
キ「くっ…」
ス「謝っていれば気が済むのに」
【キセキは何も言わず黙る】
て「早く謝った方がいいですよ?」
キ「それさっきスゥが言った」
て「あら、失礼」
ぺ「ううぅ…」
ス「どうかしました?ミルクですか?」
ペ「キセキが謝らいと、ペペ泣くでちゅ…」
ミ(スゥ正かの無視)
キ「分かった!謝ればいいのであろ!」
【キセキは怖い顔しながらランを追い掛ける】
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