45人が本棚に入れています
本棚に追加
‐帰り道‐
「暑いなぁι」
今頃気づいたカイト。
じゃあ、何故マフラーを取らない。
手には雪だるま大作戦で手に入れた、トリプルアイス。一番下はストロベリー味。最後にした理由は最後に味わって食べたいから。
「早く帰ろう。アイス溶けちゃう…ι」
カイトは早足で家へ向かった。
すると…後ろから声が。
?「あれ?カイト?」
「へ…?」
振り向くと、
「ま、ますたぁぁぁ!!」
カイトは走って走って、マスターに抱きついた。
ギュムッ
マ「いゃいゃ、暑いし。離れろ。」
「ぇー。」
カイトはしゅんとする。マスターはそれを、シカト★
マ「ところで、カイト。こんなトコでなにしてんの?」
「ぁ。アイス買ってたんです☆ほら。」
そう言って、スーパーの袋を見せる。
40は…入ってる。
「マスター、ハバネロ投げてくるんですもんιだから。」
マ「…ιまぁ、いいや。それよりも。金はどうやって?」
カイトは、え?といってニヤリと笑い、
「企業秘密です☆」
と言ってまた歩きだした。マスターもそれ以上聞くのは止めた。
…なんか、聞いちゃいけないきがしたらしい。
いくら相手がバ・カイトであろうとも。
そんなこんなで2人は家に着いた。
最初のコメントを投稿しよう!