アイス事件

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‐帰り道‐ 「暑いなぁι」 今頃気づいたカイト。 じゃあ、何故マフラーを取らない。 手には雪だるま大作戦で手に入れた、トリプルアイス。一番下はストロベリー味。最後にした理由は最後に味わって食べたいから。 「早く帰ろう。アイス溶けちゃう…ι」 カイトは早足で家へ向かった。 すると…後ろから声が。 ?「あれ?カイト?」 「へ…?」 振り向くと、 「ま、ますたぁぁぁ!!」 カイトは走って走って、マスターに抱きついた。 ギュムッ マ「いゃいゃ、暑いし。離れろ。」 「ぇー。」 カイトはしゅんとする。マスターはそれを、シカト★ マ「ところで、カイト。こんなトコでなにしてんの?」 「ぁ。アイス買ってたんです☆ほら。」 そう言って、スーパーの袋を見せる。 40は…入ってる。 「マスター、ハバネロ投げてくるんですもんιだから。」 マ「…ιまぁ、いいや。それよりも。金はどうやって?」 カイトは、え?といってニヤリと笑い、 「企業秘密です☆」 と言ってまた歩きだした。マスターもそれ以上聞くのは止めた。 …なんか、聞いちゃいけないきがしたらしい。 いくら相手がバ・カイトであろうとも。 そんなこんなで2人は家に着いた。
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