アイス事件

7/10
前へ
/24ページ
次へ
すると、カイトがピクッと動いた。 カ「ま…すた…あ…い…す…」 マ「あ…フッ…アイスはな、散ったんだ…フフッ…」 笑いをこらえるマスター。 カ「あ…そこに…缶お…いたの…誰…?」 メイコが珍しくおずおずしていた。 メイコ「ご、ごめん…気づかなくてさ…ハハι」 カ「ゥ〝ゥッ…ι」 レンは、気になってカイトを見るべく、床に手をついて四つん這いになった。 ベチョ… レン「!!?ι」 慌てて手を見たら…、…水? いや、涙だι涙の水たまりが出来ていた。 可哀想に思ったレン。 レン「…オレと一緒に、アイス買いに行かない?奢るよ?」 優しいっ!優しいぞレンっ! … ………… ……………… ガバッΣ 皆「!!!!?」 カ「レン君、それ…本当っ!?」 お、起きたぁぁぁあ!? レン「う、うん…ι」 カイトはレンを引っ張り出して、サーティ○ンに向かった。 カ「さあ、直行だぁ!!」 レン「ひぃぃぃぃあぁぁΣ」 その速さは時速50キロ超だったとか…
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

45人が本棚に入れています
本棚に追加