第2章、保釈生活

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保釈生活2日目 さっそく、弁護士になってくれる人を探して事務所を訪ねてみる。 …が、門前払い。 何故だ? 理由は往々にして 「魚の弁護ができるわけねぇだろ」 さすが弁護士。 理にかなっている。 私から言わせれば、プロの腕の見せ所。 自信がないのだろう。 仕方がなく、タウンページを見て手当たり次第に電話して、奔走して、断られて、途方に暮れて。 今日はこの繰り返しで終わりだ。
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