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未来は巨人の中から10Km先のアリも確認できる視覚素子を通して、敵陣地を見渡す。
敵陣地には誰も居なかった。そのため持ちうる限りの武装を展開するため指を鳴らす。
それだけで大地に衝撃波が走った。
巨人の背後の空間に幾重もの波紋が拡がり各波紋から巨大な槍や剣が出現した。
内部で未来が腕をあげ降り下ろす。連動する動きで巨人の腕が降り下ろされた。
展開された武装が敵陣地に次々と降り注ぐ。
超質量の着弾に大地はめくれ爆砕した。
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