1章

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本屋から出ると日が落ちていた。 本に熱中しすぎた。 早く目的を終わらせよう。 急いでスーパーに駆けこむと目的のものを買い出てくる。 そして、帰り道を歩く。 途中にある公園の中を横切ろうとした時にあることに気付いた。 いつもより公園が静かだ。 普段なら猫や鳥が騒いでいるはずなのに全く鳴き声がしない。 そして何かを食べるような音と獣が唸るような音だけが響いていた。
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