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貴也が送ってくれる…
内心嬉しかった。
そこのお店から私の働くラウンジまでは徒歩20分くらいの距離だった。
最初は2人とも無口…。
私が先に話した。
広島いつ行くの…?
再来週くらいかな…
やっぱり行くことにしたんだ…。
うん…。
暫く沈黙が続く…。
まみずっと夜働くの?
とりあえずお金がいるからね。お昼の給料じゃ間に合わないし…
そっか…。
私は貴也とそんな話がしたいんじゃなかった…。
ヨリを戻したい…
そう思っていた。
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