5203人が本棚に入れています
本棚に追加
とは言ってもしゃあないか……。ゲッシュを助けないとわざわざ俺がここにきた意味がなかったし……。
その時。
『ギャャャー!よるな化け物!!』
その声は外から聞こえた。
なんだろうか?とりあえず見に行こう。
「ゲッシュ行くぞ!」
俺はそう言って、モグラのオッサンを引きずりながら外に向かって走り出した。
「ちょっと待ってくれよ」とゲッシュが言っているがシカだ。
俺は外に出て、広がる光景に目を見開く。
まさにギャグマンガの如く、倒れた人で作られた人の山。
1番下の人の安否が気になる所だが、それよりも人で作られた山の上で、一仕事終えたように座っている人がいる。
その人は、一つ一つの筋肉のパーツが浮き出ているまさにゴリマッチョ。そして上半身を見せ付けるかの様に服は着ておらず、下半身も男性用競技水泳パンツ、通称ブーメランパンツを一枚着ているだけとかなりの異端者。
そう、俺の目の前にいたのはアマタさん扮するバン=ジャスティス、その人がいたのだった。

最初のコメントを投稿しよう!